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ご入居のまでの流れ
部屋探し〜入居までの流れ
はじめて部屋探しをする方は賃貸契約、入居審査や契約書の取り交わしでつまづく方も多いようです。
部屋探しから入居開始までどのような手続きがどれくらいの期間かかるか、分かりやすく解説します。

物件の条件を絞る
まずは生活の核となる通勤・通学などのアクセスを考慮して職場・学校の最寄り駅を挙げておきましょう。
バス利用できるか、複数路線利用できるか、そこまで考慮に入れられると選択肢はグンと広がります。

都心や人気のエリアは家賃の相場が比較的高いため、予算に合った部屋探しは選択肢が限られます。
理想の部屋の広さや条件があれば、予算から条件を絞って部屋を探してみましょう。
訪れたことのない新しい街の良さを発見することも出来ます。


気になる部屋が見つかったら、問い合わせる
絞り込んで気になった物件が見つかったら不動産会社に問い合わせしましょう。
その物件がまだ空いているか?いつなら見ることができるか?など確認することができます。
さらに、賃貸情報サイトでは把握できない設備や周辺のことなどの情報も教えてもらえます。


内見する
実際のお部屋を内見します。物件の内見には事前に鍵の手配が必要なため、予約しておくと鍵の手配など前もって対応してくれているのでスムーズです。
また、内見するときは条件に合ったおすすめの部屋を合わせていくつか紹介してもらうと、
気に入った部屋に出会う確率がグッとあがります。


申し込み〜入居審査を受ける
人気物件は掲載からわずか1日で入居者が決まってしまうことがあります。
人気物件を押さえる時にはあらかじめ入居申し込みに必要な書類(源泉徴収票など)は準備しておくと良いでしょう。
内見が早い人から入居審査に臨み、入居審査に通過すれば入居できる、といった手順です。

- ・契約者本人の収入証明(源泉徴収票など)
- ・連帯保証人の収入証明(源泉徴収票など)
- ※契約会社によって、その他提出書類や預り金が必要になる場合があります。
賃料の予算について
主に契約者の現年収や勤続年数など家賃による支払い能力があるか(不払いになる可能性は無いか)の観点で行われます。
一般的には月収の1/3以下が相場と言われています。これは実際の生活を考えるうえでも重要なのことですが、入居審査にも関係があります。

契約手続きする
一般的な賃貸借契約には、「重要事項説明」という流れが発生します。
これは、文字通り対象となる物件の仕様や契約の詳細確認をする大事なもの。この説明を受け、問題ないと契約者が判断し合意することで契約成立となります。
宅地建物取引士の資格を持った担当者が基本的には不動産会社で書面をもとに口頭での説明をしてくれます。

- ・契約金
- ・契約者の印鑑(基本的シャチハタ不可)
- ・契約者の住民票
- ・契約者の身分証明書、収入証明書類
- ・連帯保証人の承諾書
- ・連帯保証人の身分証明書、印鑑証明
- ・火災保険加入申込書

住民票や印鑑証明など契約時に必要な書類は手続きが必要になるものが多く、相応の所要時間を考慮しなければなりません。それに加え連帯保証人関連の書類請求には要注意。近所に保証人候補が住んでいる場合はいいですが、実家が遠方にあり一人暮らしで上京を……といった場合は、メールなどで送れる書類ではないため、郵送期間もスケジュールに組み込む必要が出てきます。自分以外の周りに協力をお願いする必要のあるものは優先順位を高めにし、各所要時間を計算して契約のスケジュールを立てましょう。

物件の引渡しを済ませる
すべての契約内容に合意し手続きを終えたら、いよいよ物件の引渡しです!荷造りや引越業者の手配など契約後もすべきことは盛りだくさん。きちんと整理して事に臨みましょう。物件契約後は以下のような手続き準備が必要になります。
その他にも必要に応じインターネットやケーブルテレビの開設なども発生します。相応の期間がかかるので引越しまでに諸々の手続きと準備、それにかかる時間の確認をしておきましょう。
またガスの開栓は現地立会いが必要になるので引っ越す当日に行えるよう手配しておきたいところです。

- ・荷造り
- ・現在の部屋の片づけ、掃除
- ・引越業者の手配
- ・電気やガス、水道などライフライン全般の手続き
- ・新しい区役所で住民票や印鑑証明など
住所変更手続き - ・連帯保証人の身分証明書、印鑑証明
- ・転出/転入届け